介護と仕事の両立日誌

障がいを持つ妻と子と共に生きる日々

服装が…

2025-07-17 07:21:34
2025-07-17 11:05:29
目次

 一般的に、高校卒業後に就労経験がない方がB型就労継続支援事業所に通うには、就労アセスメントを行う必要があります。就労アセスメントとは、簡単にいうと、面談や作業観察を通じて対象の方の就労能力を把握し、適切な支援につなげていくための制度です。

 昨日は、子の就労アセスメントのため、市役所に行って担当の方と面談してきました。子の普段の生活等について、なんと80項目くらいの質問を受けました。あまりの質問の多さに、面談後、市の担当の方から「お疲れ様でした」と労っていただいたのですが、むしろ質問をするほうが疲れたのではないかと思います。こちらこそありがとうございましたという気持ちです。

 せっかく市役所を訪問したので、私が仕事で専門業務としている障がい福祉施設の指定申請等の様式をいただけたらと思い、担当課の窓口におじゃまさせてもらったのですが、そこで私と妻が色違いでお揃いのお文具さんTシャツを着用していることに気が付きました。さらに私に至っては、(雨が強かったので)長靴をはいており、どうみても行政書士に見えない姿でした(勝手なイメージですが士業といえばスーツをばっちり着こなしていると思っています)。それでも名刺を出してご挨拶させていただいたのですが、市役所の方は変な格好の私に対しても、ご丁寧に対応していただき、とてもありがたかったです。

 スーツでご挨拶できなかったのは残念ですが、士業は印象に残ることが大切だと思いますので、お文具さんのTシャツ姿で覚えてもらえてたらいいなぁと思いました。仕事では着ませんが、プライベートではお文具さんの装いは、私の勝負服です(笑)

この記事を書いた人

なかむらしんご