何度かこのブログでもお話させていただいていますが、妻は精神疾患と発達障がい、子は知的障がいと発達障がいとてんかんを持っています。子のてんかんは体に直接的に症状(けいれん発作)が現れますが、それ以外は見た目には分かりにくいため、本人たちにとっては理解されにくいという辛さがあります。
妻や子は、二人ともコミュニケーションに困難を抱えています。妻は人と話をしていても、相手がどういう意図でその話をしているかが分からないことがあるそうです。人の気持ちを察することが極端に苦手ですので、暗黙のルールが分からなかったり、逆に暗黙のルールが分からなくて失敗した経験から、相手の言葉を極端に深読みしすぎたりします。
例えば、人から「頑張ってね。」と言われたときに、「(あなたは現状では頑張りが足りないから)頑張ってね。」という意味なのか、「(あなたが上手くいくように応援してるよ。)頑張ってね。」という意味なのか分からないことがあるそうです。しかも、前者の意味で言われていると一度思い込むと、私が「客観的に状況から考えると後者の意味だと思うよ」と助言してもすぐには納得できないようです。
妻や子が、人とのコミュニケーションでトラブルがあると、妻は我慢して体調が悪くなり、子は家で暴言を吐くようになります。そんなとき、私は、妻や子に対して、何でつまずいているのか、どういう気持ちなのかをゆっくり聴くことに時間を投じます。もちろんできない時もありますが、妻や子がどんな気持ちなのかを知ることは、大切なことだと思っておりますので、時間をかけて丁寧に聴きます。そのうえで、どうしたらよいのかを一緒に考えるようにしています。「一緒に考える」ことがポイントで、反省させて自分で考えさせたりすると、(特に妻は)とんでもない方向で自分のことを責めてしまいます。
妻も子も、精神的に疲れているときは、家でゆったり過ごしてもらうことが何よりも大切だと思っています。私は、二人が精神的バランスを崩さぬように看たり、精神的バランスを崩した時には味方だよと言って落ち着かせるように心がけています。精神疾患や発達障がいや知的障がいを持っている方の中にも様々な状況や環境の方がいらっしゃると思いますので、どういうサポートの仕方が正解なのかは人によって違うかもしれません。ですので、私は、妻や子が落ち着いた生活ができるようにどうしたらいいかを日々試行錯誤しています。
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