タイトルのとおり、本日は司法書士試験最終合格発表の日です。以前ブログで少しだけ記載しましたが、私は司法書士の資格取得を目指しています。私は元々、法務局で18年勤務しており、その経験を一番活かせる資格が司法書士ですので、退職してから必死に勉強をしてきました。
妻や子の介護と家事と勉強の両立は大変なこともありましたが、周りの方々の支えのおかげで頑張ってこれました。妻や子もできるだけ私が勉強できるように妻や子なりに気を使ってくれました。私の両親も私が勉強できるように色々サポートしてくれたり、退職して無職になった私に少しでも経済的な不安が減少するように手助けしてくれたりしました。私の兄は少し遠くに住んでいるので頻繁に会えるわけではありませんが、色々心配してくれたり、実家に帰ってきたときは私の子とたくさん遊んでくれて私の育児の負担を減らしてくれたりしました。
家族以外の方も、私の友人、妻の友人、前職場の同期や先輩、父の職場関係で知り合った方、妻と子の病院の先生、妻の訪問看護に来てくれる看護師の方、我が家の家計相談をしてくださる方、子の相談員の社会福祉法人の方、子の学校の先生など、たくさんの方々が私の資格取得を応援してくださりました。このブログを見て私たちを応援してくださっている方もいると思います。司法書士という資格は簡単に取得できるものではありませんが、皆さんが「そんな無謀なことしないで現実を見ろ」と言わずに「受かるように応援しているよ」と言ってくれたことが本当に嬉しかったです。
日々の勉強の中ではやはり精神的につらくなる場面もありました。私が勉強が思うようにいかずに妻や子にあたってしまうこともあったと思います。一度妻から「パパ(←私のことです)がイライラしているから全然楽しくない」と怒られたときには、私もカッとなって「じゃあ、もう受験なんて辞めてやる!」といって司法書士試験の受験票を破ろうとしたこともありました。その際は、妻が受験票を取り上げて死守したのでなんとか無事に受験をすることができました(汗)
試験の結果は、合格でした。妻からは「私が受験票を守ったおかげで合格できたね」と一生言われると思います(笑)このこと以外のことを考えてみても、私が合格できたのは決して私一人の力ではなく、周りの方々のおかげであると心から思っています。よくオリンピックのメダリストが「メダルをとれたのは周りの方々の応援のおかげです」と言っているのを聞いたことがあり、当時は礼儀として言っているのかなぁなどと思っていましたが、本心で言うこともあるんだなぁと今では思います。
司法書士試験は合格率の低い試験ですので、受かった方よりも落ちた方が多い試験です。落ちた方の中には私と同様もしくはそれ以上の努力をしていた方もいると思います。私はそういう方々に対して恥ずかしくないよう司法書士として研鑽を積んで頑張っていきたいと思っています。私は現在は行政書士として活動していますが、行政書士も司法書士も私にとってとても大切な資格です。この資格を活かせることに感謝して職務に励みたいと思っています。司法書士として登録できるのは研修を受けてからですので、もうしばらく後になります。司法書士として登録できた後はホームページも改修する予定ですので、是非チェックしていただけると幸いです。
ホームページについてご案内です。下記事務所名をクリックすると見れますのでぜひ、お時間あるときにご覧いただけますと嬉しいです。私たちの思いの詰まったホームページですので、ぜひ一度ご訪問いただけますと嬉しいです。よろしくお願いいたします。