介護と仕事の両立日誌

障がいを持つ妻と子と共に生きる日々

ありがとうサイゼリヤ。

2025-08-04 23:26:07
2025-08-05 10:39:34
目次

 誰しも時に外食にお世話になる時がありますよね。我が家では外食をする際は、ファミリーレストランのサイゼリヤに行くことが多いです。私が料理が下手なので、妻の体調が悪くご飯を作れない時はどうしても外食に頼ることが多いのですが、サイゼリヤは、リーズナブルな価格帯であり、我が家にとって本当にありがたい時と場所とご飯を提供してくれる場所です。

 私と妻の頼む料理は決まっています。ミラノ風ドリアです。なんと一個300円です。最初はコスパの良さが魅力で頼んでいたのですが、なかなか美味しいですし、一品だけですと少し足りないかもしれませんが、ダイエットにもなりますので丁度いいと考えています。ちなみに、子は育ち盛りですので、好きなものを注文しています。

 こんな話をすると、節約のために安い料理しか食べないなんて大変だなぁと思われるかもしれません。しかし、私たちは無理をしているわけではなく、本当に満足しています。私が勤め人だったころは今より収入がありましたが、妻や子と過ごす時間は今よりありませんでした。妻は「あのときは今より自由に外食するお店を選べたけど、今、お金を節約しながら3人でたくさん過ごせる暮らしの方が全然良い」と言います。私も同意見です。何を食べるかではなく、誰と食べるか。これを大切にしていきたいと思っています(もちろんサイゼリヤの料理も素晴らしいです)。

 サイゼリヤという場所は我が家にとって本当に大切な場所。感謝の気持ちでいっぱいです。今の我が家の食事を助けてくれています。ありがとうと、食べ終わったあとに手を合わせるのも我が家の習慣です。心が温まります。おなかも膨れて幸せになります。

 私たちにとっての大切な場所。「サイゼリ」。いつもありがとうございます。

 ただ、妻は「サイゼリ」だと、ついこの記事を出す直前まで勘違いしていました。ごめんなさい。

この記事を書いた人

なかむらしんご