介護と仕事の両立日誌

障がいを持つ妻と子と共に生きる日々

失敗談。その2

2025-09-15 07:43:21
2025-09-15 10:32:20
目次

 最近は自宅で資料作りをしたりすることが多いのですが、自宅で仕事をすることのデメリットとしてメリハリがつきにくいという点があります。特に子が学校から帰ってきた後は、作業中でも子が常に話しかけてくるので、作業が停滞してしまいます。子は特性上、何度も同じ話を繰り返してしまう特徴があります。私も普段は、子の話をよく聴くことができるのですが、作業中はなかなか上手く話を聴くことができていません。「今、仕事中だから終わるまで待っててね」と伝えても5分くらいするとまた話しかけてきます。私の調子が悪いときは、作業が進まないことにイライラしてしまい、つい子に強めに注意してしまうことがあります。

 子は、否定されることがとても苦手です。強めに注意されると、子は否定されたと思い、自傷行為(自分で自分の頭を叩くこと)が始まってしまうことがあります。子自身を否定しているのではなく、行動に対して注意しているつもりなのですが、子は、自分が否定されたという気持ちになってしまうので、いつも難しいなぁと思っています。

 私も強く注意しすぎたときは、後で反省しています。自分が失敗したときには子にも謝るようにしています。しかし、失敗することも悪いことばかりではありません。子は失敗することがとても嫌いで、子自身が失敗すると自分にキレたり怒ったりしています。そんなとき、私は子に、自分もよく失敗するよということや、失敗したら反省して謝るようにしているよと教えています。失敗することは悪いことではなく、失敗した後にどうするかが大切だよと教えるためには、自分が失敗することもいい経験の1つなんだと感じています。

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行政書士なかむらしんご事務所

この記事を書いた人

なかむらしんご