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私の子は、特別支援学校高等部に通っており、卒業後の進路としてB型就労継続支援事業所に通うことを希望しています。子の能力や特性及び本人の希望を考慮し、学校の先生や社会福祉法人の方の意見を参考にし、事業所の見学等も行い、家族でたくさん検討しました。
話は変わり、私の学生時代のことですが、私は最終的に大学まで通わせてもらいました。自身の進路についてどう考えていたかというと、高校生の時はなんとなく法律に興味があったので大学の法学部に入学したいと思い大学受験をし、大学でも法律の勉強はしつつも、将来どのような進路を希望するかを本格的に考えたのは3年生の頃でした(ようするに学生時代は将来のことはあまり考えずなんとなく過ごしていました)。
私に限らず、日本では高校卒業後に進学する割合がかなり高いです。しかし、特別支援学校高等部の卒業生で進学する方はほとんどおらず、高校入学後すぐに(もっと準備の早いご家庭では中学時代から)高校卒業後の進路について考えることになります。
もちろん、特別支援学校に通われてない方でも在学中から将来の進路について考えて頑張っている方もいると思いますので、あくまでも私と比べてですが、特別支援学校に通われている方は早い段階から将来のことを考えて頑張っているので、すごいなぁと思っています。