妻と子の相性について、以前のブログにも書かせていただきましたが、妻と子はお互いに愛情を持っていますが、相性の良くないところも多々あります。
妻は精神疾患を抱えており、体調の波が激しいです。最近、人に言われた言葉に傷ついて落ち込んだのですが、その後何日たってもなかなか落ち込みから抜け出せなくて苦しんでいます。妻は体調が悪いときは、人のいないところで静かに過ごしたいと考えるのですが、ここで子との相性の悪さが問題となります。
子は家で過ごすときは、よく大きな音で音楽を聴いたりゲームをしたりしています。あまりにもうるさいので、ヘッドホンを付けてもらっているのですが、それでも「あー。うー。」と言いながら部屋の中を動き回るため、なかなか静かにすることはできません。
病気の症状や障がいの特性は、「我慢して」と言われて我慢ができるものではありません。このようなときは、妻と子が2人で一緒にいることはできませんので、例えば、子を私の実家に預かってもらったり、私が妻を連れて少し外に出かけたりします。今は私が勤め人を辞めたので、昔よりもこういった工夫をして穏やかにすごせる日が増えたと感じます。
介護というと身体的な介護を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、私はどちらかというと妻や子が精神的に安定して過ごせるような働きをしています。精神的なものは周囲の理解を得ることが難しいと感じますが、私は妻や子のような困難を抱えている方が安定して過ごせるようにすることも大切な介護だと思っています。
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