本日は、7月の終わり頃に行った子の脳波検査及び血液検査の結果を聞くために病院へ行ってきました。脳波検査だけでなく血液検査も行ったのは、肝臓の数値を見るためです。子はてんかんの薬を毎日飲んでいるのですが、その薬の副作用で肝臓が弱ってしまうことがあります。
結果は、脳波にも肝臓の数値にも異常はなく落ち着いていて、私たちはとてもホッとしました。ドクターのお話では、ストレスをかけすぎずに過ごせていること等が良かったのではないかということでした。ドクターも子に寄り添った対応をしてくださる方で、本日の診察でも子が就労アセスメント実習を3日間頑張れたことを褒めてくれました。
以前のブログにも書かせていただきましたが、子がけいれんを引き起こした際に気を付けなければいけないことは、唾液や吐しゃ物が気道を塞いで息ができない状態にならないようにすることです。そのために私と妻はけいれんしている子の体の向きを横にしようと試みるのですが、子は体重が重く、けいれんしているときはものすごい力で手足をばたばたさせるため、なかなか体を横にした状態を保つことができません。ですので、一番望ましいのはけいれんを引き起こさないことです。脳波の波形が落ち着いているということはけいれんを引き起こすリスクが低いと考えられますので、今回の検査結果は私たち家族にとって本当に嬉しくありがたいものでした。ドクターをはじめ、子に関わってくださる全ての方々に感謝しております。
このブログを読んでくださっている方の中にも、私たちを応援してくださっている方がいると思います。とても感謝しております。今後も、介護や仕事の話など、色々お話させていただきたいと思います(今のところ仕事の話は少ないですが、いつの日かたくさん仕事の話ができるようになりたいと思います)。