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妻と子は、月に1回のペースで精神科に通院しています。本日は、その通院の日でした。妻と子は同じ先生に診ていただいているのですが、なんともう10年以上同じ先生にお世話になっています。その間に私たちは引っ越しをしたので、病院と自宅は県をまたぐことになったのですが、どうしても同じ先生に診ていただきたいので、私たちは通院のために県外まで車を走らせます。
他の科でも同様だと思いますが、精神科では先生と患者さんの相性がとても重要であると思います。なぜなら精神科では、患者さんに対する声掛け一つで、患者さんの調子が良くも悪くもなるからです。現在妻と子を診てくださっている先生は、診察で妻や子に対する声掛けをする際に、言葉を選んで話をしてくださっていると感じます。そういった配慮をしてくださる先生だからこそ、妻や子が安心して受診できるので、私たちは先生を替えたくなくて引っ越したあとも、通院に時間がかかるけれども、同じ先生のところで診ていただいています。
遠くの病院に通院することは、大変なこともあるけれど、いいこともあります。今日は私たちが引っ越す前からお付き合いのある妻の友人とランチをしてきました。私たちが引っ越したため、友人と住む場所が遠くなってしまいましたが、通院でもともと住んでいた地域の近くの病院に行くため、この機会に是非会いたいと思ってランチをすることになったようです。妻も久しぶりに友人と会って楽しくお話ができて嬉しそうでした。
通院は大変なこともありますが、住む場所が変わっても診てくださる先生や、久しぶりに会って楽しい時間を過ごせる友人に感謝だなぁと思いました。