介護と仕事の両立日誌

障がいを持つ妻と子と共に生きる日々

感謝のきもち。

2025-08-26 11:13:42
2025-08-26 12:36:28
目次

 私たち家族は、今のところ毎日元気に生活ができています。「元気に」と言っても、妻や子は病気や障がいを持っているため「健康に」とは違いますが、妻や子の体調の良い悪いの幅の中では、良い状態が続いており、少し昔と比べると大分穏やかな日常が過ごせています。

 妻は、最近では何事にも感謝しようという気持ちが表に出るようになったと言います。嫌な出来事も視点を変えれば感謝できる出来事に変わるので、感謝は魔法のようだとも言っています。ただし、穏やかに過ごせていないとき、つまり体調の悪いときは妻も感謝の気持ちを持てない時があります。体調が悪くてつらくて、「なんで自分がこんなことに・・・」と毎日思ってしまい、自分は呪われていると思うときさえあったそうです。今は大分穏やかに過ごせているため、感謝できるときにいっぱい感謝して、また、体調が下がったときはその時なりに過ごせばいいやと、思えるようです。

 妻は、感謝の気持ちを、他人に対してだけではなく、自分に向けても言っているようです。寝る前に、「一日頑張ってくれてありがとう」とか、掃除の後に、「私のおかげで綺麗になったよ。ありがとう自分。」とか、体調が悪い時には、「こんなになるまで戦ってくれてたんだね。ありがとう。」と自分に声をかけるようです。さらには、物やお金に対しても妻は「ありがとう。」と話しかけているときがあります。

 妻も私も聖人君子ではありませんので、もちろん感謝の気持ちを持てていないときもあると思います。しかし、感謝を口に出し言葉にして相手に伝えることができることはとても素晴らしいことだと思うので、私たちもできる限りでですが、ありがとう活動を続けていきたいと思っています。

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行政書士なかむらしんご事務所

この記事を書いた人

なかむらしんご