妻はよく聞き間違いをします。以前、私の友人の弁護士の方とお食事に行った話を書かせていただいたのですが、その時に私と友人が話をしている横で妻の聞き間違いが発生していましたので、今日はそのお話を書きたいと思います。
実は私は司法書士の資格取得を目指しています。友人との食事会は司法書士試験の少し後でしたので、私は友人に会社法や商業登記法の試験問題の話をしていました。友人は弁護士をしていて会社法等にも詳しいので、私が「こんな難しい問題が出題されて~」と試験問題が難しくてきつかった旨を話すと、友人が「そんなニッチな問題あるんだ!?」と言いました。
妻は、難しい言葉、カタカナの言葉の理解が苦手です。私の友人の言葉を聞いて、妻は、頭の中で「リッチな問題!?試験問題にリッチとかリッチじゃないとかあるんだ!?」と思ったそうです。しかし、私と友人の会話の様子から、「なにか勘違いしているような気がする」と思ったそうで、その場では、さも分かっている風に「ふんふん。なるほど。」と知ったかぶりをしていました。そして、帰り際に私と二人になったときに、「なにがリッチな問題なの?」と尋ねてきました。私は「リッチじゃなくてニッチね。」と言ってニッチの意味(「特定の少数の人にしか理解されない」などという意味)を教えると、勘違いがばれなくて良かったと安堵していました。勘違いをしたり知ったかぶりをしたりする様子がコミカルで、私はなんだか面白いと思っています(笑)
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