介護と仕事の両立日誌

障がいを持つ妻と子と共に生きる日々

「じじい」と「じいじ」

2025-09-18 10:57:28
2025-09-18 11:01:17
目次

 妻は私のことを親しみを込めて「じじい」と呼ぶことがあります。私はおじさんですが、まだおじいさんではありません。しかし、何故かじじいと呼ばれます。

 妻が私のことをじじいと呼ぶときは、何か頼み事をしたり甘えたいときが多いように思います。例えば、「じじい!布団ひいて!」とか、「じじい!おなかすいた!」とか言われます。おそらく普通に言うとキツい感じになるところを冗談っぽくいうことで柔らかく伝えているのかなと勝手に思っています。

 妻の私へのじじい呼びは、くせになっているので、私の実家でも出ることがあります。しかし、私の実家には、ある意味「本当のじじい」である私の父がいます。ちなみに私の父は孫である私の子からは「じいじ」と呼ばれています。妻が私の実家で私のことを「じじい!」と呼んだとき、私ではなく、私の父が「ん?」と反応することがあります。「じじい」が「じいじ」に聞こえたのか、それとも自分が「じじい」である自覚があるのか分かりませんが、私の父は自分が呼ばれたと思ったようです。そんなとき、妻は慌てて「おとうさんのことじゃなくて、パパ(←私のことです)のことだよ」と訂正します。普通はお嫁さんの立場であれば、気まずくなってしまうところですが、私の実家は私の妻や子の介護をとてもよく手伝ってくれており、妻も私の両親ととても仲がいいため、笑い話になります(笑)

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行政書士なかむらしんご事務所

この記事を書いた人

なかむらしんご