子は昨日、眠れないと言って夜中の3時ころに目を覚まし、スマホのゲームをやっていました。私は、私自身が寝不足で疲れていたこともあり、つい子を寝かせることだけに考えがいっぱいになってしまい、子に「体調管理もしっかりしないと」とか「眠れないときにゲームをやっていると余計に眠れなくなるから止めた方がいい」というようなことを言ってしまいました。
子は「眠れないんだから仕方ないじゃん」とか「ゲームを止めるのは嫌だ」というようなことを言っていました。私が「眠れないなら起きててもいいからゲームは止めなさい」と言っても子は怒ってしまうので、親としてはどう対処したらいいか悩むところです。
きっと理想的な対応としては、子の話をよく聴くことがよいのだと思います。結局、子はしばらくゲームをしてから眠ったようですが、朝になって、学校へ行くことへの不安を話していました。おそらくその不安から眠れなくなっているのかなと予想されるので、もう少し子に寄り添って話を聴くことが必要だと反省しました。この間、似たような失敗をしたばかりなので、本当に気を付けたいと思います。
子の話を聴くと、どうやら子は学校で孤立していると感じているようでした。学校であまり友達から話しかけられないことを悩んでいるようです。子は知的障がい、発達障がい、自閉症をもっているため、どうしても周囲の人たちとの関係が上手くいかないことがあります。学校でも先生方がよくサポートして下さるのですが、難しいところも多いのでしょう。
学校でのことは私が先生方とよく話をして、先生方にもいろいろとサポートしていただいているのですが、どうしても親が学校生活に介入できる部分は少ないです。それならば、家では子が、「家には自分の居場所がある」と思えるようにすることが、私にできることだと思っています。仕事や家事も忙しいですが、子の話を聴く時間や子と一緒にゲームをして遊ぶ時間を少し増やしてあげるといいのかなと考えています。子育ては本当に毎日試行錯誤です。
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